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恐怖症の悩みをたったの5分で解消します。 [恐怖症を解消]

恐怖症は一生治らないと思っていませんか?

恐怖症.jpg恐怖症の悩みをたったの5分で解消します。と言ったらあなたは信用しますか?

長年苦しめられてきた恐怖症が、たったの5分で解消できるなんて嘘に決まっていると思いますよね。

私も最初はそう思いましたが実際に、たったの5分で解消できる方法があったのです。

どんな方法か、恐怖症に悩むあなたにとって興味がありますよね?

わかります、その気持は。

以前の私と同じ気持ですから。


恐怖症を解消しますという歌い文句の怪しげなサイトが多いから余計に不安にかんじますよね。

サイトだけでなく、実際の○○コミュニケーション学校とか、恐怖症を克服する医療法人○○とか、ありますが実在する学校やクリニックは費用が半端じゃないですね。

学校だと、まず入学料がかかり、10回のコースだと合計で数十万円は軽く超えます。

クリニックも継続治療が必要で1回に1万円くらいがかかり、改善しなければエンドレスで莫大な金額がかかってしまいます。

実際に私は○○アカデミー教室というスクールに入りましたが、合宿費用の高額なお金を払い、通行人が多い通りで大声で私は恐怖症ですと大声で張り上げてみたりと、いろいろ試しましたが。駄目でした。

そんな時に、私は新田義治(にった・よしはる)先生を知りました。


新田先生は、私の長年の恐怖症をたったの5分であっけなく解消してくれました。


情報商材のように、実際にいるかいないかわからない先生ではなく、実在する立派な先生で書籍を沢山出版されています。

ここに紹介しますね。


更には、費用がスクールやクリニックに通う事を思えばビックリするほど安く、無料電話相談や面接までしてもらえるのです。

さらにもし効果が現れなかったら180日間の間なら完全返金保証がついているのです。

いまなら、さらにすごい特典がついています。

簡単!即効!わずか5分でトラウマ・恐怖症が改善できる【恐怖症改善マニュアル(DVD教材)】 無料電話サポート&返金保証付き

どんな恐怖症が解消できるのかというと、ここに一部を紹介します。


対人 恐怖症 視線 恐怖症 閉所 恐怖症 男性 恐怖症 先端 恐怖症 嘔吐 恐怖症

女性 恐怖症 高所 恐怖症 飛行機 恐怖症 醜形 恐怖症 脇見 恐怖症 歯科 恐怖症

社会 恐怖症 おなら 恐怖症 電話 恐怖症 腹鳴 恐怖症 不潔 恐怖症 赤面 恐怖症 

雷 恐怖症 会食 恐怖症 広場 恐怖症 ピエロ 恐怖症 暗所 恐怖症 乗物 恐怖症

音 恐怖症 自己臭 恐怖症 血液 恐怖症 がん 恐怖症 注射 恐怖症 狭所 恐怖症

まだまだこれは一部です。


新田義治先生の治療テクニックなら、恐怖症に種類に関係なく改善することができます。

私が実際に恐怖症を解消できた治療テクニックをあなたに紹介します。






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恐怖症の特効薬 [恐怖症の特効薬]

対処方法やコントロール方法以外にも、
恐怖症の治療法は存在します。

例えば「認知行動療法」では、患者の生活環境や
考え方などを詳しく調べ、病気に関する問題点を
明らかにします。

問題点となったところを修正し、病的症状を
助長する環境や状況を変化させ、症状をなくして
いくというものです。

「自立訓練法」では、不安を感じたり興奮したときに、
落ち着こうとしてもなかなか落ち着けず、ますます不安に
なってしまうものです。

ここで体の緊張を解く方法、リラックスの仕方を段階的に
身につけていく方法です。

「認知行動療法」では、運動後の心臓のドキドキが
きっかけで、パニック発作が起こる場合があります。

生理的な心悸亢進を病的な異常とみなし、
不安感が高まり、発作を起こしてしまう
場合があります。

生理的な現象を病的なものと勘違いしてしまうのは、
「ある感覚をどのように受け取り解釈するか」という
心の動きが健康な人と違っているためと考えられます。

認知行動療法は、後ろ向きな思考パターンを
正していく治療法です。


上記の3つの方法をあげてみましたが、
どの方法も完全治療の中の行程の中の
1つにすぎず、その過程を順番に実行
していかなければならないものです。

つまりはカウンセリングを受けて、
問題点を1つづつあげて改善して
不安をなくさせるという事です。

確かに着実ではあります。

患者の症状を確認し、改善していく順番を指導、
方法はそれぞれ違いますが、薬療法なども含めて、
その行程や期間にはほとんど変わりがないのです。

しかし、1つだけこのような日々の血と汗を
にじませなくても、今までと全く違う発想で、
誰でも簡単に出来てしまう恐怖症克服治療法
が存在するのです。

治療法の常識では信じがたい事を
サラッとお伝えしているかもしれませんが、すでに
4000人以上の恐怖症患者が実行し、90%以上の
方が改善しているのです。

恐怖症の悩みをたったの5分で解消します。


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恐怖症のおまじない [恐怖症のおまじない]

不安や恐怖を和らげる方法は
ないのでしょうか。

工夫次第では、不安や恐怖を和らげる方法はあります。

しかし、工夫は人の数だけ存在します。

それを今から例をあげて
お話ししていきます。


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■「外出恐怖症とゴムバンド」
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アメリカの医学ドキュメンタリーを
あるTVで放送していました。

外出恐怖症の女性が行動療法を受け、
回復していくというものです。

その女性は車で毎日職場に出社しているのですが、
腕にゴムバンドを必ず巻いて運転するのです。

そして腕に巻いたゴムバンドを時折引っ張っては離し、
腕に痛覚刺激を与えて恐怖感をまぎらわせていました。

このひと工夫をすることで、女性は毎日
安心して出勤が出来るようになったのです。


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■「スーパーマーケット」
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恐怖症でめまいが起こる主婦がいました。

そのめまいは時折立っていられないほどの
ものになる時があり、女性が一番困っている
症状でした。

主婦は毎日自転車でスーパーに行っているのですが、
めまいが起こりそうになると、「自転車のハンドルに
つかまっていればなんとかなる、なんとかなる」と
自分に言い聞かせ、安心感をもつ努力をしていました。


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■「エクスポージャー」
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閉所恐怖症の人が電車に乗る時の方法です。

男性は毎日地下鉄に乗って
出勤していました。

当然毎日通勤ラッシュの電車に乗らなければならず、
混雑の中で閉じ込められている束縛感に堪えられず大声で
「助けてくれ!」と言ってしまう心境になるのです。

そこでいざという時にすぐに逃げられるように、
必ずドアのそばから離れないそうです。


どれもこれもちょっとした一工夫でしかありませんが、
これが毎日の生活に大きく役に立っているのです。

恐怖症の人が不安・恐怖をやわらげるやり方は
人それぞれですが、大きく分けて4つに分けられます。


1).援助の可能性を追求した行動です。

友人宅や病院、警察署の前を通って目的地を目指す、
子供を連れて外出する、家族の誰かと行動を共にする、
劇場に入っても出入口に座席をとるといった行動です。


2).発作を起こしたとき他人に迷惑をかけたくないとか、
恥をかきたくないといった心づかいから生じる行動です。

単独で外出する、トイレのある列車を選ぶ、曇天や雨天の
日だけ外出する、夜暗くなってから行動する、サングラス
をかけるといったものがあります。


3).発作が起こった時のことを考え、身体的または精神的な
支えになるものを持って行動します。

たとえばステッキ、傘、自転車、
手押し車、犬をつないだ紐などです。


4).自分をリラックスさせたり、不安・恐怖をまぎらわせる
ものを持つなどの行動をとります。

ペットボトルを持つ、ガムをかむ、ミント味の飴をなめる、
電車に乗ったら音楽や雑誌を読む、おまじないを唱える
(発作はもうおきない、大丈夫、大丈夫…)、お守りを持つ、
自分の好きな香水のにおいをハンカチにふりかけて嗅ぐ。


大切なことは、自分で道を切り開こうという
行動と勇気、あきらめない強い心、治そうと
いう自分の意思が何よりも大切です。

人や医者に言われるがままにやっても、
効果は薄くなり、存分に回復できない
恐れがあります。

身体を鍛えるときも意識することで、
ダイエット効果や筋力の増加値が
変わってくるのです。

心と体は表裏一体と言われるように、
思っていること、感じる事は体にも
影響を及ぼします。

健康な人でさえ、それは適用されるのです。

自分の信頼のおける人や物を探し、
一つづつしっかりと見つめながら
改善に向けて進んでいきましょう。

恐怖症の特効薬



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恐怖症の薬療法 [恐怖症の薬療法]

恐怖症の薬療法とは一体
どんなものなのでしょうか。

残念ながら、パニック障害の薬療法での
根治療法は現在のところありません。

実は、恐怖症改善の薬療法もサプリと同じで、
症状が出ないように予防する、それを習慣化し、
不安が出ない身体作りを目指すというものです。

神経はある一定以上の刺激が
与えられないと反応しないのですが、
神経細胞が特殊な動きをした時に
発作が出てきます。

しかし刺激が加えられ興奮を繰り返すと、
その刺激が以前より弱くても興奮する
ようになります。

このときに、薬で鎮静状態にすれば、
刺激が加わっても興奮しなくなるのです。

恐怖症の薬での治療法も、
発作を薬でコントロール
することで改善を目指します。

しかし、薬による治療は根治療法ではありませんが、
たんなる対症療法ともいえないのです。

では、どういうものがあるのかを
ご紹介していきます。


パニック障害の治療では、発作を出来るだけ早く
完全に消失させることが最も大切です。

それぞれ利点と欠点がありますから、
状態に合わせて適切に処方する必要があります。

処方の仕方については、
医師の指示に必ず従ってください。


=========================
■「薬の利点と欠点」
=========================

1).「抗うつ薬」
―――――――――
SSRIは以前からあった三環系抗うつ薬と比べて、
不快な副作用が少なく、誤って大量に服用しても危険性が
少ないという利点があります。

ただ、パニック発作に対しての効果はいまひとつです。

副作用:吐き気、眠気、眩暈(めまい)


2).「SNRI」
―――――――――
パニック発作にも予期不安にも、
ほとんど効果は期待できません。

病初期に服用するとパニック発作を誘発することが
まれにあります。

パニック性不安うつ病の自発性減退のときは有効です。

副作用:吐き気、頭痛、排尿困難、高血圧


3).「三環系抗うつ薬」
――――――――――――
SSRIの副作用が強くて服用できない人、
SSRIが効かない人、うつの強い人には
三環系抗うつ薬が適応となります。

副作用:かすみ眼、口の渇き、頻脈、尿閉、便秘、
射精遅延、記銘力低下、手の震え、性機能障害、
立ちくらみ、悪心(吐き気)、頭痛


4).「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」
――――――――――――――――――
ベンゾジアゼピン系抗不安薬は効果発現が早く、
はげしい副作用が少ないので、治療開始時や
急性期に使用されます。

現在約20種の薬が健康保険適用薬として
認められています。

パニック障害の治療では、パニック発作と
予期不安に効果があります。

副作用:ねむけ、ふらつき、攻撃性、動作が鈍い、
不器用、記憶力低下、注意力低下


5).「β遮断薬」
―――――――――
中枢性作用のあるβ遮断薬は、米国では基準的な
抗不安薬として認められ、パニック障害にも使用
されています。

この薬は心拍数を抑え、降圧作用がありますので、
内科では発作性頻脈症や高血圧症の患者に処方されます。

この薬は気管支収縮作用をもっていますので、
喘息のある人には危険です。


パニック障害の服薬は防衛的治療です。

症状が出るから薬を飲むのではなく、
症状がでないように前もって服薬
しておく必要があります。

症状がでないように、調子がよくても悪くても、
きちんと服薬することが大切です。

「軽くなったから」、「薬は恐い」といった理由で
途中で服薬をやめてしまう方がいます。

また医師の方も患者の症状が7割がた
消えたことに満足して、治療の手をゆるめて
しまうことが多いようです。

このような状態ではけっしてパニック障害は
よくなっていきません。

中途半端な服薬には効果が無いのです。

症状が軽くなったからといって自分で薬の量を
減らしたり増やしたりしてもいけません。

ですので、薬療法をされる方は、医師の指示に従い、
きちんと治療することを心がけてください。

恐怖症のおまじない


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パニック障害の原因 [パニック障害の原因]

パニック障害などの原因ですが、
現代医学でもまだ解明できていない
ところがかなり多いのです。

では、発作がどういうものかと例えてみると、
警報装置が誤って働いてしまい、誤報により
身体が誤作動をしてしまうということです。

それを極力おこさせないための
事前情報を下記に記します。


=========================
■「発作を誘発する物質や環境」
=========================

1).「タバコ」
――――――――
煙草の主成分であるニコチンは、
脳内で神経伝達物質の一種として
働いています。

ニコチン自体は抗不安作用と抗うつ作用を
もっていますが、ニコチンとしての作用時間は
短いので、すぐさまリバウンド(反跳現象)が
起きて反対の作用をしてしまいます。

データでも煙草を吸う人は吸わない人に比べ、
パニック発作が3倍多く発症しています。


2).「コーヒー」
―――――――――
コーヒーに含まれるカフェインは
パニック発作を引き起こします。

約10杯分のカフェインを一度に取ると、
パニック障害の患者の6割以上の人が
発作をおこすのです。

特にコーヒーを飲むと心臓がドキドキする人や、
不安感を体験した人は、避けたほうが良いでしょう。

ちなみに紅茶やウーロン茶の方がカフェイン含有量が
多いのではないかという部分ですが、カップ1杯分の
量を比べると、コーヒーが上回ります。

このため、コーヒー1杯分の絶対量で
カフェイン含有量が一番大きくなるのです。


3).「アルコール」
――――――――――
アルコールは抗不安作用があります。

体の中に取り入れると、不安感や発作を
抑える効果があるのです。

しかし、アルコールが切れるとリバウンド
(反跳現象)がおこり、不安感を誘発する
恐れがあります。

また、二日酔いの時にパニック発作が
出ることがあります。

アルコールは体に耐性ができるので、
アルコールで不安感を抑えてしまうと、
次第に量が増えていきます。

するとアルコール依存症になってしまう
危険性があります。


4).「咳止め・喘息の薬」
―――――――――――――
神経伝達物質ノルアドレナリンの受容体を刺激し、
気管支を拡張させる働きがあり、パニック発作を
誘発する危険性があります。


5).「経口避妊薬」
――――――――――
卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれているため、
不安を喚起することがあり、パニック発作を引き
起こすことがあります。


6).「覚醒剤」
――――――――
脳内アミンの神経終末からの放出を促進し、
興奮作用を引き起こします。

やせるために使用する食欲抑制剤もほぼ同じ
動きをするため、注意が必要です。


その他にも、低血糖、疲労、睡眠不足、
リラクゼーション、過呼吸、蛍光灯、
熱気・湿気などでも誘発する危険性が
あります。


このように、発作を引き起こす物質は
皆さんの周りにごく普通に存在します。

どれも簡単に手に入るものがほとんどで、
知らないうちに多量に摂取し、発作に発展する
事実を知らない場合が多いのです。

このことをふまえて、生活習慣を見直し、
自分で出来る事から少しずつ変えていってみましょう。

恐怖症の薬療法


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不安障害の種類 [不安障害の種類]

日常生活のなかで、不安の全くない人間は
存在するのでしょうか。

通常の人の不安と病的な不安の違いを
あげて比べてみましょう。

人間関係、経済的な不安、社会的な不安、
病気や老後の不安など、あげていったら
きりがないほどあるはずです。

この不安というものは、人が生きるための
防御反応であると考えられるので、生命体の
正常な防衛本能といえるでしょう。

そしてさまざまな不安を前もって察知し、
その危機に対して心の準備をしておけば
耐えられるものであり、また一定の時間が
たてば、気にならなくなります。

では、病的な不安というものは、
一体どういうものでしょうか。

それは悩みの程度がはげしく繰り返し生じ、
克服することが困難な場合です。

他人にはなかなかわかってもらえず、
環境に適応できない状態をつくってしまいます。

病的な不安におちいると、なにか恐ろしいことが
おこりそうに感じ、じっとしていられない、精神的な
緊張がはげしく、イライラしていつも落ち着かない、
といった心の状態になります。

そしてこの強い不安によって、心臓がドキドキする、
冷や汗をかく、手足がブルブル震える、目のまわりが
ピクピクするなど、体の症状が現れるようになります。

このように、心と体の不安症状が激しくなり、
日常生活に支障をきたすような状態をまとめて
「不安障害」と呼びます。

では、不安障害にはどんなものがあるのでしょうか。


=========================
■「不安障害の種類」
=========================

昔は「神経症」と呼ばれていましたが、現在では
5つに大きく分けられています。


1).「恐怖症」
――――――――
◆広場恐怖

 不安発作(パニック発作)が起こった時のことを
心配し、逃げることが困難な場所や、発作を起こして
恥をかきそうな場所、助けがえられないような場所に
いることを恐れます。

◆社会不安障害
 人前で恥をかいたり、恥ずかしい思いをすることを恐れ、
 そのような状況に強い不安や苦しみを感じ、避けます。
 「対人恐怖」「赤面恐怖」「視線恐怖」などがあります。

◆特定の恐怖症

 ある特定の場所や物に対して異常な恐怖感を持つものです。
 「高所恐怖」「閉所恐怖」「先端恐怖」「血液恐怖」
 などがあります。


2).「強迫性障害」
――――――――――
自分の意思に反し、無意味で現実に関係のない考えが
繰り返し頭に浮かび、その考えを払いのけようとしても、
払いのけることのできない状況を強迫観念といいます。

◆自分の行為に落ち度がなかったかを疑う「疑惑癖」
◆疑問を解かないと気がすまない「詮索癖」
◆目にふれるものを数え上げないとすまない「計算癖」

などがあります。


3).「全般性不安障害」
――――――――――――
日常の出来事に対して過剰な心配をし、緊張が高まり、
落ち着かない、疲れやすい、集中力の低下、イライラする、
肩こりや頭重感、不眠などの症状が現れます。


4).「ストレス障害」
―――――――――――
たとえば交通事故や犯罪に巻き込まれるなど、
生命の危機を感じるほどの体験をした時など、
いろいろな症状が出ます。

恐ろしい場面を繰り返し思い出したり、
夢を見てうなされたりします。


5).「パニック障害」
―――――――――――
突然、何の理由もなく不意に
パニック発作がおこります。

心臓がドキドキする、胸がしめつけられる、
息がつまるなどの自律神経症状です。

この発作で死んでしまうのではないかと恐怖し、
救急車で運ばれることもあります。

しかし病院に到着するころには発作のピークが終わり、
潮が引くように症状がみられなくなります。

いろいろな検査を受けても、
なにも異常はないのです。


では、これらの症状を避ける方法は
ないのでしょうか。

いいえ、「恐怖症は必ず治る」
と認識しましょう。

その傾向と対策をお話しします。


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■「80%以上持っているという広場恐怖対策」
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パニック患者の80%以上は広場恐怖を
持っているといわれています。

電車、バス、地下鉄、飛行機、人ごみ、
トンネル、橋、エレベーターなどですが、
このような場所を回避することにより、
発作を誘発回避できます。

また、人付き合いを求めることによって
安堵するようです。

大半は数か月のうちに不安・恐怖に慣れ、
自分で行動範囲を少しずつ広げていくようになります。

その結果、行動範囲は徐々に広くなり、
海外旅行にもいけるようになった人もいます。


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パニック障害慢性期の厄介な症状「疲労」
=========================

パニック障害の慢性期のもっとも厄介な症状は
「疲労」です。

慢性疲労症候群と診断されていた人の20%は
パニック障害であったという事実があります。

疲労は乳酸の代謝が関係しています。

パニック障害の患者さんは
乳酸に敏感です。

パニック障害の患者さんに
乳酸ナトリウムという物質を
注射すると、発作をおこします。

健常者ではもちろん
そのようなことはおこりません。

パニック障害の患者さんは乳酸がたまりやすく
疲労回復が遅いので、疲れやすいのです。

ですから疲れやすいという理由によって、
運動を嫌がります。

すると乳酸はますますたまりやすくなり、
ますます疲れやすくなるのです。

エアロビクス運動が薬と同等の効果があると
いう研究結果があります。

パニック障害の原因
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恐怖症克服体験記 [克服体験記]

私自身、恐怖症に悩まされ、
様々な改善法を試したのですが、
「これって意味がない」と感じた
事があるのです。


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■「私が恐怖症克服のためにやったこと」
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1).「心理カウンセリング」
――――――――――――――
私はあるサイトで偶然見つけた
「心理カウンセリング」に
通いだしました。

そこで専用カウンセラーという方に
話を聞いてもらったり話を聞いたり、
今抱えていることや過去の経験など、
対面して話をしていくのです。

しかし、言っていること、その理論はわかるのですが、
「怖いものは怖い!」という感情がドンドン強くなって
きてしまい、3回目以降通わなくなってしまいました。


2).「薬療法」
―――――――――
私は病院の医師の診断の元、対人恐怖症に
効果のあると言われている薬を試しました。

このころは「病院に行ってみよう」という
軽い気持ちで通い始めたのです。

医師の方いわく、「効果が得られる薬」
「症状を軽減する」などの理由で実施
していきました。

しかし「薬」というものには副作用があり、
しかも服薬を続けなければ改善は難しく、
またお金も多額にかかります。

私は仕事が安定しなかったし、副作用自体が
生活の負荷にもなり悩みは増え、さぼりがち
になり、継続して通う事が出来ませんでした。


3).「体を鍛える」
――――――――――
「病は気から」というように、
身体がそんなに強くない私は、
友人の勧めでトレーニングを
始めたのです。

「スポーツクラブで専門家に教われる」
ということで進められたのですが、
もともと人との接触が怖かった私は、
不安があったので自分ですることに。

しかし友人と1度だけスポーツジムの体験に
行ったので、そこで少なからず話を聞いて
トレーニング法を教えてもらったのですが、
気力が続かず、自然にやらなくなりました。


どれも一般的に行われている改善法ですが、世にあふれかえって
いる一般的な方法を中途半端にやっただけでは
改善は難しいという事です。

みんながしているようにカウンセリングを受け、
医師が進める通りに薬を飲み、単純に真似して
身体を鍛えようとしても、私の対人恐怖症は
克服できなかったのです。

それで何年、何十年と改善できず、
ずっと試し、通い続けている人もいるのです。

生半可な行動や投資では、
全くの逆効果なのです。

重要なことは、「恐怖症の真実と現実をしっかりと把握する」

ことです。

いくら小手先の方法で頑張ったとしても、
その場では改善したかのように見えるかも
しれませんが、再発したり、似たような事
でまた繰り返し…ということが多いのです。

カウンセリングで言われ、実施し、それを
なんとかクリアしたとしても違う悩みでまた相談。

いくら薬に頼ろうとも、
薬が切れてしまったら元通り。

少し鍛えて強くなったように感じても、
やめたらまた弱くなってしまうのです。

ですので、真実を、現実を、正しい改善方法を
受け入れ実施することが出来なければ、同じ
過ちを繰り返すことになります。

この重要性をしっかりと受け止めることが改善に向けての第1歩です。

不安障害の種類


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